夜風に秋の気配が漂う頃、「世田谷区多摩川花火大会2024」が開催されます(*^-^*)
対岸の「川崎市政記念多摩川花火大会」との同時開催により、約6000発もの花火が織りなす光のシンフォニーは圧巻です!
音楽と融合した華麗なミュージック花火や、夜空を七色に染めるスターマインは観る人の心を暖かくし、笑顔があふれること間違いなし(≧▽≦)
例年約260,000人以上が訪れる人気の花火大会ですが、ご安心ください!
この記事では、人混みを避けて花火を鑑賞できる穴場スポットや、屋台の出店情報、混雑予想を厳選してご紹介します(^_-)-☆
ぜひ、最後まで読んで参考にしてくださいね(*^-^*)
世田谷区多摩川花火大会2024が見える場所(穴場)はどこ?6つのスポットを紹介!
秋の夜長を彩る「世田谷区多摩川花火大会」が、2024年10月5日(土)に二子玉川緑地運動場で開催されます。(荒天の場合は中止となります)
対岸の「川崎市制記念多摩川花火大会」と同時開催されるため、地元では「ニコタマ花火大会」とも呼ばれているそうです(≧▽≦)
午後3時からは駒澤大学の学生たちや地元合唱団、和響太鼓のステージイベントも行われ、花火大会を盛り上げます♪
「花火は見たいけど、毎年凄い人混みだし、どうしようかな・・・」
と悩んでる方は必見!
混雑を避けつつ世田谷区多摩川花火大会が見える場所として、6つの穴場スポットをご紹介します(^_-)-☆
大切な人と一緒に、夜空に咲く光の華を眺めながら、素敵な思い出を作ってみませんか?
その1.宇奈根多目的広場
1つ目の穴場観覧スポットは「宇奈根多目的広場」です。

世田谷区と川崎市両方の花火も綺麗に見ることができるため、ゆっくりと花火を楽しみたい方におすすめスポットです。
また、地面が芝生になっているので、お子様が走り回っても安心です♪
久地駅から徒歩約15分。津田山駅から徒歩約25分です。
【宇奈根多目的広場周辺の地図】
その2.宇奈根球場
2つ目の穴場観覧スポットは「宇奈根球場」です。
宇奈根球場は、宇奈根多目的広場の隣にあります。
【宇奈根球場周辺の地図】
久地駅から徒歩約20分とアクセスしやすいのがポイントです。
駅からバスやタクシーなどに乗り換える面倒がなく、軽い散歩くらいの距離なのは助かりますね。
こちらも世田谷区と川崎市両方の花火が見る場所として知られています♪

球場内には仮設トイレも設置されており、もしもの時も安心です。
グラウンドになっているので、レジャーシートを持参するのをお忘れなく!
その3.多摩川遊園
3つ目の穴場観覧スポットは「多摩川遊園」です。
等々力駅より徒歩約20分と、公共交通機関でのアクセスがしやすいのがポイントです。
【多摩川遊園周辺の地図】
打ち上げ会場や最寄り駅からも離れているため、混雑が少ない穴場スポットになります。

花火は遠くに見えるため迫力にはかけてしまいますが、静かに楽しむことが出来ますよ。
多摩川遊園は河川敷となっており、芝生広場になっている箇所もあります。
芝生の上にそのまま座るのもアリだと思いますが、服が汚れるのが心配な方はアウトドア用のイスや敷物を持っていくと良いでしょう。
外灯が少ないため、懐中電灯などを用意しておくと便利です。
お子様連れの方は迷子対策も忘れずに(*^-^*)
その4.丸子橋周辺河川敷
4つ目の穴場観覧スポットは「丸子橋周辺河川敷」です。
丸子橋周辺河川敷へは、多摩川駅より徒歩約15分とアクセスしやすいのが魅力!
【丸子橋周辺河川敷の地図】
こちらも多摩川花火大会が見える場所として知られています。
ただ、穴場スポットとしてはかなり有名なので、ここ数年では混雑がみられます。

なので、少しでも良い場所を確保したい方は早めの到着をおすすめします。
広い河川敷なので、場所によっては花火が小さくなり迫力に欠けてしまうこともあります。
その5.JR登戸駅周辺河川敷
5つ目の穴場観覧スポットは「JR登戸駅周辺河川敷」です。
JR登戸駅周辺河川敷は、打ち上げ場所から約4.5㎞の距離にあります。
【JR登戸駅周辺河川敷の地図】
少し距離がありますが、こちらの河川敷からも多摩川花火大会を楽しむことが出来ます。
こちらの方は、川崎市側の河川敷から撮影さたようです↓

綺麗にハッキリと花火が見える場所であるのが分かりますね。
季節は10月で河川敷の夜はかなり冷え込みます。
長袖や上着など防寒対策も忘れずにしましょう(*^-^*)
あと、折りたたみの椅子やライトがあると便利です。
その6.JR武蔵新城駅周辺
6つ目の穴場観覧スポットは「JR武蔵新城駅周辺」です。
会場からは距離がありますが、こちらからも花火が見えるんです。
【JR武蔵新城駅周辺の地図】
こちらが、実際に武蔵新城駅から見た多摩川花火大会の様子です↓

建物で下の方は見えないものの、高い位置の花火は綺麗に見えていますね。
大きさも小さすぎず、迫力も感じられます。
サッと見てサッと帰りたい人におすすめなのではないでしょうか(≧▽≦)
駅なので、帰宅時の混雑に合う前に帰ることも出来そうです♪
世田谷区多摩川花火大会2024では事前の場所取りはできる?

世田谷区多摩川花火大会2024では事前の場所取りは可能となっています。
ロープは当日午前0時から、シートは午後2時から使用可能です。
【必見】ロープで場所取りする裏技とは?
ここでロープで場所取りする場合の裏技をご紹介(^_-)-☆
用意するのは、水を入れたペットボトル4本とロープ、目印だけ♪
- 水を入れた500mLのペットボトル4本
- ロープ
- 目印
ペットボトルをロープで四隅と対角線に結び、真ん中に目印を付ければOK!
(※広さは1人あたり90㎝四方まで)
ただし、会場内の水道は使用禁止なので、水は持参してください。
無人や広すぎる場合は縮小・撤去されることもあるので、誰か必ず残ってくださいね(*^^*)
また、キャンプ用のテントやパラソル、レジャーテーブルやイスの使用は、ほかの方の迷惑になるのでやめましょう!
ルールやマナーはしっかり守って、楽しみましょうね(*^-^*)
世田谷区多摩川花火大会2024に屋台の出店はある?場所も紹介!
世田谷区多摩川花火大会では、メイン会場である多摩川河川敷付近を中心に、約60店舗の屋台が出店されます(*^^*)

たこ焼きや焼きそば、フランクフルトや唐揚げなどの定番グルメをはじめ、過去にはケバブやもつ煮込みなどの屋台も出店されました(≧▽≦)
また、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、くじ引きなどの遊べる屋台も出店され、お子様も楽しめること間違いなしです!
今年も会場に色とりどりの屋台が並ぶと思うと、今からワクワクしますね(≧▽≦)
屋台の出店期間は?
多摩川花火大会の屋台の出店期間はこちら↓
花火大会当日の10月5日(土)限定
花火大会当日のたった1日だけなので、屋台グルメを思う存分味わいたい方は、開店前に到着するようにしましょう!
屋台の営業時間は?
続いて、多摩川花火大会の屋台の営業時間です↓
屋台の営業時間 15:00~20:00
「まだ営業中のはずなのに、人が殺到してしまい、早めに売り切れてしまった。」
なんてこともよくありますよね。^^;
何も買えなくてがっかり・・・
なんてことにならないように、屋台開店前の午後2時には会場に到着して、屋台を下調べしておくのもおすすめです(^_-)-☆
屋台の場所は?
屋台は花火大会のメイン会場である多摩川河川敷付近に集中して出店されます。
具体的には、鎌田会場周辺や宇奈根会場周辺が主な出店エリアです。
【鎌田会場周辺】
【宇奈根会場周辺】
花火の打ち上げ時間が近づくと、会場はどんどん賑わってきます。
なので、小さなお子様連れのご家族は特にご注意を!
花火大会では毎年迷子になるお子様がいます(>_<)
お子様に目立つ服を着せたり、いざという時のために名前や連絡先を書いたものを持たせておくといいかもしれません。
また屋台をスムーズに楽しむため、現金の準備も忘れずに。
小銭を多めに用意しておくと、お会計もスムーズに進みます。
そしてなにより、マナーを守って楽しみましょう!
会場内にはゴミ箱が設置されていますが、混雑時はすぐにいっぱいになってしまうことも多
いです。
ゴミ袋を持参し、ゴミはなるべく持ち帰るようにしましょう!
世田谷区多摩川花火大会2024の混雑予想は?回避方法はある?

世田谷区多摩川花火大会は、市内外から約260,000人以上の観客が訪れます。
会場周辺が混雑するのはもちろんですが、周辺道路も交通規制がされるため、大渋滞が予想されます。
特に最寄り駅である二子玉川駅は大変混みあうので、改札周辺での待ち合わせは出来ません!
場合によっては携帯電話も繋がりにくくなるかもしれません(>_<)
駅以外の目立つ場所で待ち合わせをするようにしてくださいね。
また、小さなお子様連れの方は特に人混みには注意が必要です。
お子様から目を離さないように気を付けながら、早め早めの行動を心掛けるようにしましょう。
混雑のピークは花火大会直前の午後5時以降
世田谷区多摩川花火大会の開催時間は午後6時から午後7時の約1時間の予定です。
打ち上げ開始直前の午後5時以降から打ち上げ開始直後の午後6時過ぎまでが、最も混雑する時間帯になります。
この時間帯は来場者が特に集中するため、最寄り駅である二子玉川駅や二子新地駅、会場周辺は大変混雑します。
駅から会場まで1時間以上かかってしまうことも(>_<)
会場では午後3時からイベントが行われ、屋台も開店するので、できれば午後2時までには会場に到着しておきたいですね♪
「会場は混んでるし、穴場スポットで観よう」
という方も、
「穴場スポットのはずなのに、混んでる・・・」
なんてこともあるので、観覧場所には早めに到着しておくことをおすすめします(^_-)-☆
花火大会終了直後も要注意!
花火大会終了直後から1時間後位も大変混雑します。
過去には最寄り駅の二子玉川駅周辺で、最大2時間以上も身動きが取れなくなるほどの混雑になったこともありました(>_<)

なので、少し離れた成城学園口駅(会場から徒歩で約50分)、用賀駅(会場から徒歩で約30分)の利用がおすすめです。
また、二子玉川駅を目指す場合も、新設橋口および吉沢口経由で迂回するのがいいでしょう。

混雑のピーク帯は、
- 17:00~18:00(打ち上げ直前の時間帯)
- 19:00~20:00(大会終了直後の時間帯)
混雑を避けるなら午後2時には到着を!
やっぱり近くで花火の迫力を感じたいし、屋台の美味しいものも外せないですよね!
でも、会場はすごく混むし、屋台も長蛇の列…(T_T)
そこでおすすめなのが、 午後2時には会場に到着することです!
まだ人もまばらで、屋台も準備中なので、ゆっくりお店を選べます。
そして、開店と同時にお目当てのグルメをゲット(≧▽≦)
花火大会が始まるまでは時間があるので、レジャーシートを広げてゆっくり待るのもいいし、会場周辺を散策するのもいいかもしれませんね(*^-^*)
ただし、昼間は暖かくても夜はかなり冷え込むので、 上着やブランケットなど羽織るものを持参して、体温調節が出来るようにしてくださいね(*^-^*)
午後3時からは交通規制もされるため要注意!
花火大会当日、午後3時から午後9時まで、多摩堤通りをはじめ会場周辺は交通規制が予定されています。
また会場には駐車場や駐輪所はありません!
車や自転車での来場は出来る限り避け、公共交通機関を使うようにしましょう。
車で来場する場合、交通規制の場所や時間帯をHP等で事前にしっかり確認してくださいね。
また「akippa」などの駐車場予約システムを使って、事前に駐車場を予約しておくことをおすすめします(^_-)-☆