調布花火大会2024、正式名称「調布花火2024-第39回調布花火-」は、長い歴史と伝統を持つ東京都調布市の夏の風物詩です。
9月21日(土)に開催予定で、約10,000発もの花火が60分間にわたって夜空を彩る壮大なイベントです。
見どころは盛りだくさん!打ち上げは、18時15分からで、調布市多摩川周辺が幻想的な光に包まれるんです♪
迫力満点の「大玉50連発」、音楽とのコラボレーション「ハナビリュージョン」、匠の技が光る「匠の花火玉」など、華麗な演出が目白押し。最大8号玉の大玉を中心としたスターマインも見逃せません!
今回は、そんな調布花火大会2024の、花火が見える場所(穴場)は?無料席はある?事前に場所取りできるか?混雑予想と交通規制情報をまとめてご紹介いたします!
調布花火大会2024が見える場所(穴場)はどこ?無料スポットを紹介!
調布花火大会2024の席を調べてみると、一番安い電通大グラウンド会場のシート席で1人4500円!
これは比較的手が届きやすい価格…!
ですが、4500円あったら屋台でたくさん美味しいものを買いたい!という方や、人混みはイヤ!という方のために、無料の穴場スポット5選をお届けします!
その1.布田駅前付近
まず1つ目の穴場スポットは「布田駅前付近」です。
会場から少し離れていますが、それがかえって魅力的なんです!
まず、布田駅は京王線の駅で、新宿から電車でたったの20分程度。
アクセスの良さは抜群です!
【布田駅の地図】
混雑を避けつつ、ゆったりと花火を楽しみたい方には最適な場所ですね♪
駅からでも花火がきれいに見えるので、会場の喧騒から離れて、ゆっくりと夜空の絶景を堪能できます。
人混みが苦手な方や、小さなお子様連れのご家族にもぴったりですね。
なんといっても、行き帰りの交通の便が良いので、花火終了後もスムーズに帰宅できるのがイチ押しポイントです!!
その2.上布田公園
2つ目の穴場スポットは「上布田公園」です。
上布田公園は打ち上げ会場から約6㎞離れた住宅街にある公園です。
調布駅からは徒歩6分ほどの距離にあり、電車でのアクセスが良いのが特徴です。
【上布田公園の地図】
会場から離れていますが、実は絶景の花火観賞スポットとして知られているんです。
上布田公園は、甲州街道を挟んだ位置にあり、高台に位置しています。
そのおかげで、花火が一望できるという訳です。
公園内には公衆トイレもありますし、近隣にコンビニもあります。(^^♪
人が少なく、ゆっくりと花火観賞したい方には最適だと思います。
その3.下布田公園
3つ目の穴場スポットは「下布田公園」です。
下布田公園は調布駅から徒歩7分ほどの距離にあります。
こちらも、住宅街の中にあり、調布花火大会の隠れた観賞スポットとして知られています。
【下布田公園の地図】
上布田公園と同様に、高台にあるため夜空に広がる色とりどりの花火を、まるで特等席から見るような感覚で楽しめちゃいます!
公園内が広大な敷地なので、レジャーシートやイスが置ける鑑賞エリアが充実しているのも嬉しいポイントです。
打ち上げ場所からも離れているため、混雑を気にせずのんびりと花火を楽しめるのが魅力的ですよね。
公衆トイレも完備されているので、長時間の鑑賞でも安心です。
小さなお子様連れの方も、ゆっくりと過ごせます。
その4.みはらし緑地
4つ目の穴場スポットは「みはらし緑地」です。
みはらし緑地は東京都稲城市にある自然に囲まれた高台です。
ここからは東京都心の高層ビル群を眺めることができ、普段から夜景スポットとして人が訪れています。
調布花火大会では、きらめく夜景と華やかな花火が織りなす、まるで絵画のような光景を楽しめるんです!
【みはらし緑地の地図】
ただ、会場から9kmほど離れているので、花火は少し遠目になってしまうかもしれません。
9kmも離れたスポットには、花火を見にくる人はあまり来ないので、人混みが苦手な方や、ゆったりと花火を楽しみたい方にはぴったりです。
その5.川崎市側の多摩川沿い
5つ目の穴場スポットは「川崎市側の多摩川沿い」です。
多摩川を挟んで調布市側は有料席があって、とっても混雑します。
しかし、反対側の川崎市側の多摩川沿いには有料席がありません。
そのおかげで、のんびりと自由な雰囲気で花火を楽しめるんです。
人も比較的少ないので、ゆったりとした空間で夏の夜を過ごせますよ。
しかも、多摩川沿いの土手からなので、水面にも花火が映る景色がきれいなようです!
混雑を避けつつ、花火をより美しく楽しめるなんて、素敵じゃないですか?
家族連れの方や、カップルで静かに花火を楽しみたい方にもぴったり。
川の流れを感じながら、夜空に咲く華やかな花火を堪能できる特別な体験ができますよ!
調布花火大会2024に無料席はあるの?
調布花火大会2024には、布田会場と京王多摩川会場の2か所に無料席(自由観覧エリア)があります。
それぞれの自由観覧エリアの特徴について詳しく見ていきましょう!
その1.布田会場の自由観覧エリア
まず、布田会場の自由観覧エリアをご紹介します。
ここは駐輪場や市民プールとは反対側、日活調布撮影所の南側にあります。
しかも、出店エリアもあるので、美味しい屋台グルメを楽しみながら花火鑑賞ができちゃいます!
小さなお子様連れのご家族にも嬉しいポイントが…!赤ちゃんテントが設置されているんです。
授乳やおむつ替えに使えるので、安心して過ごせますね!
トイレも2か所あるので便利です。
その2.京王多摩川会場の自由観覧エリア
一方、京王多摩川会場の自由観覧エリアは、なんと線路を跨ぐ広範囲に広がっています!
線路の西側には出店エリアとトイレが2か所。
東側には赤ちゃんテントとトイレが2か所あります。
出店エリアと赤ちゃんテントのどちらが近い方が便利か、考えてからの場所取りがポイントですね!
しかし、あまり線路が近いと、電車が通った際にかなりうるさい可能性があります…^^;
両会場とも、赤ちゃんテントではスタッフに声をかければ利用できるので、小さなお子様連れの方も安心です。
ただし、気をつけていただきたいのが入場制限。
2か所とも無料席とあって競争率の激しい人気エリアとなっています。
混雑時には入れない可能性もあります…。
席を確保するためにも早めの到着がおすすめです!
調布花火大会2024は(事前に)場所取りできる?
自由観覧エリアにはトイレがある!出店もある!そうなると次に気になるのはいつから場所をとってよいのか、ですね!
場所取りのスタート時間ですが、開催当日の9月21日午前0時からOKです。(^^♪
ただ、みんなで楽しむ花火大会だからこそ、思いやりの心を忘れずに。
必要以上の広さは取らないようにしましょう。
目安は1人あたり90cm×90cm程度です。
これくらいあれば、ゆったり座れますよね。(*´ω`)
さて、場所取りをしたら、誰かがその場所にいるようにするのがマナーです。
「風でシートが飛んじゃった!」、「知らない人が座ってる!」なんてトラブルを避けるためにも、大切なポイントです!
事前に知っておきたい禁止事項
ここからは、禁止事項をご紹介します。
代わりに、シートで場所を確保してくださいね。
固定には水入りペットボトルがおすすめです。(^^♪
万が一誰かにぶつかっても、ケガの心配が少ないです。
実は毎年、石で固定して帰ってしまう方がいるんです。
でも、ここは普段野球場やサッカー場として使われている大切な場所なので、石は元あった場所に戻すか、周りの方と協力して片付けてください、とのことです。
それから、割り箸や杭、ペグなど鋭利なもので固定するのは危険なのでやめましょう。
安全第一で楽しみたいですものね。
場所取りできるのは、ロープで区切られた自由観覧エリアの中だけになります。
はみ出してしまうと、他の方の迷惑になってしまいます。
最後に、マナーを守って観覧することが何より大切です。
みんなで気持ちよく花火を楽しむために、周りの方への配慮を忘れないようにしたいですね。
もし、これらのルールに反する場所取りを見つけた場合、残念ながら撤去されてしまう場合もあるようです。
撤去したものは返却や賠償がされませんので、くれぐれもご注意を…!(>_<)
調布花火大会2024の混雑予想は?ピーク時間や回避方法も紹介!
調布花火大会は、毎年多くの人で賑わうビッグイベントです。
打ち上げ会場付近はもちろんのこと、会場から最寄り駅までの道や京王線の駅構内、多摩川沿いの観覧スポットでも大変な混雑ができると予想されます。
ここからは調布花火大会の混雑のピーク時間と混雑回避の方法についてお伝えしていきます。
少しでも混雑を避けてゆっくりと花火観賞するためにも、参考にしてみてください。(^^♪
混雑ピークの時間帯は?
一般的に、花火大会では打ち上げ前後が混雑のピーク時間になると言われています。
調布花火大会2024の打ち上げ時間は18時15分〜19時15分ですから、下記の時間帯が混雑のピークになると予想されます。↓
- 17:00~18:30
- 19:15~20:00
会場内や観覧スポットはまさに人の波!
終了後も、帰宅ラッシュで駅や道路が大混雑します。
エリア別の混雑状況
次にエリア別の混雑予想も押さえておきましょう。
- 入場は比較的スムーズ
- 帰宅時は最寄り駅まで大混雑する
- 行き帰りともに大混雑
- 観覧中も多くの人でごった返す
調布花火大会で最も混雑するのが、無料で観賞できるスポットです。
大会公式の無料席や多摩川河川敷周辺では、立ち止まって見物する人も多く、最も混雑しやすい場所となっています。
帰宅時は駅周辺の混雑も要注意です。
調布駅、布田駅、京王多摩川駅はもちろん、JR稲田堤駅やJR中野島駅など周辺駅まで混雑の波が押し寄せそうです。
そして、忘れちゃいけないのが屋台エリア!
多摩川沿い・調布市側に約20店舗が出店予定で、どこも大人気間違いなし。
美味しい屋台グルメを楽しみたい方は、覚悟が必要かもしれません。
人気店には長蛇の列ができるので、お目当ての屋台があれば早めのチェックがおすすめです!
混雑回避方法は3つ!
それでは、この混雑をどう乗り越えればよいのか?
3つの混雑回避方法をご紹介します!
- 早めの到着・帰宅
- 公共交通機関を利用する
- 帰宅ラッシュが落ち着くのを待ってから移動する
先ほどもお伝えしたように、打ち上げ前後の時間帯は大混雑します。
なので、少しでもスムーズに移動するためにも、早めの到着・早めの帰宅を意識してみるのがオススメです!
調布花火大会の場合は、17時前には観覧場所に到着している、19時くらいには帰宅し始めるといった具合に移動するのが良いでしょう。
また、車ではなく公共交通機関の利用を強くおすすめします。
人口密集地ですから、車だと渋滞や駐車場探しに苦労しそうです…。
会場のすぐ近くには京王多摩川駅やバス亭がありますので、電車やバスでのアクセスしやすいです。
時間帯によっては混雑も避けられると思います。
そして、意外と効果的なのが「帰りを少し遅らせる」こと。
花火終了後すぐに帰ろうとすると、帰宅ラッシュに巻き込まれてしまいます。
少し待ってから帰れば、比較的スムーズに帰宅できるかもしれません。
調布花火大会2024の交通規制情報
調布花火大会当日は、会場周辺で大規模な交通規制が行われます。
会場付近や周辺の道路では車が通れなくなり、歩行者の皆さんも、一部のエリアには入れません。
交通規制区間は主に多摩川周辺の道路に設けられます。
時間は例年17:00頃からスタートして、花火大会が終わるまで続きます。
調布駅、布田駅、京王多摩川駅など、最寄り駅から会場までの道路も規制対象になる可能性が高いです。
会場周辺に駐車場はないので、自家用車での来場は避けたほうがよさそうです。
できる限り、公共交通機関を利用することがおすすめです。
規制エリア内では、係員さんの指示に従うことも忘れずに。安全第一で楽しみましょう!
そして最後に、帰宅時のことも考えておきましょう。
花火大会が終わった後は、みんな一斉に帰ろうとするので大混雑が予想されます。
時間に余裕を持って行動するのがポイントです!